島根県内の企業・団体の若者に
スポットを当てた
インタビューコラム
信用される技術者になり
島根の街づくりに貢献する
豊洋
建築部工務部門・24Years old
杉本 晟弥
建物に興味を持ったきっかけは、当時小学生の頃に起こった東日本大震災です。
家やビルなど建物がどんどん崩れ、飲み込まれていく映像にショックを受けました。
その中でも残っている建物があり、そのニュースを見て安心して暮らすことができる建築物に関心を持ちました。
方言で話し、働くということ
島根の街が好きで島根の街づくりに貢献したいと思い、Uターン就職を決めました。
住宅からホテルなど一般建築、様々な建物に携わることができると思いこの会社に入社しました。配属は工事現場の施工管理をする部署です。
工期に間に合うように段取りをすること、安全管理や品質管理をする仕事です。
最初は松江駅前のホテルの新築工事に携わりました。大きな現場で毎日50~60人の職人さんと顔を合わせての仕事でした。
問題の一つとして自分よりも二回り歳上の方とどうすれば打ち解けられるのか。
「いぬる」って分かりますか? 「帰る」という意味の出雲弁ですけど、ベテランの職人さんが仕事終わりに「もう、いぬるで」と言っておられて、自分も使うようにしてみました。分からない方言は調べ、なるべく現場では方言で話すようにすると意思疎通がしやすく、距離が縮まる感じがありました。
スキルはもちろんですけど、仕事ではコミュニケーションが大事だと思いました。また現場ではマイナスな発言をしないことに注意して周りをプラスに変えていける発言をしようと心掛けています。
故郷の地図に建物を残していく
現在の現場は老舗料亭のリノベーションで古い建物の状況を見ながら臨機応変に判断する難しさがあります。
自分の未熟さも感じますが「またこの人に頼みたい」と信頼してもらえる技術者になるため、日々精進しています。
答えが一つじゃなく頭を悩ませることも多いですが、その分大きく成長できるチャンスだと捉えています。
島根県の地図に安全な建物を残し、そこで人々が安心して暮らし、過ごしてもらえることがやりがいです。
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心配事なくものづくりに集中できる
今が理想の環境です足立 成実ヤンマーキャステクノ -
目標は誰もが知るヒット商品
やるからにはとことん極めたい荒木 真宏山陰中央テレビジョン放送 -
会社員としてクリエイティブを
やる面白さは確実にあります石川 大貴積水ハウス山陰支店 -
困っている製造業の人たちを
なんとか助けたくて石賀 健太郎オネスト -
故郷を守っている実感は
かなり大きいです伊藤 仁孝ALSOK山陰 -
人に気づかれない小さな仕事が
いい家をつくると思います金田 隆志たなべの杜 -
困っている後輩がいたら絶対に
助けたいしその力も今ならある川谷 法子松江赤十字病院 -
住まいから地域を盛り上げる
改めていい仕事だと感じます河原 健人コニシ -
信用される技術者になり
島根の街づくりに貢献する杉本 晟弥豊洋 -
夢を実現させた結果
やっぱり違ったってなってもいい周藤 みづき山陰中央新報社 -
1社1社に向き合い地域を支える
それは人が好きな自分にとって天職です角 拓哉島根県信用保証協会 -
「実験の面白さ」も
「人に喜んでもらう楽しさ」もある仕事です辰巳 尚展神戸天然物化学 -
現場が好きなんですよね
毎日変化がある仕事なんで玉木 大輔中筋組 -
声に表れるんですよね
好きっていう感情田村 奏エフエム山陰 -
人生に欠かせない食事を豊かにする
特別な仕事だって思います中倉 和徳ホテル一畑 -
まだ見ぬ世界を目指し、ものを作る
考えるとワクワクしますね中湯 司ベッセル島根 -
続ければ人生がガラっと変わる
そんな予感がするんです錦織 愛未さんびる -
電気が点いた時
ひとつひとつの瞬間が喜びです野田 祐太朗サンベ電気 -
女性に土木へ興味を持ってほしい
私は今、めっちゃ幸せです野津 麻奈未佐々木建設 -
現場の思い出が地元の景色に残る
好きですね、この仕事原田 雅典フクダ -
出雲から世界へ誇れる
製品があると知ってほしい廣澤 匡サン電子工業 -
文化はつくる方が面白い
新社屋から出雲を盛り上げます福田 哲志KSE -
最終的には気前のいい地元の
おっちゃんになりたいですね松村 涼大梅木建設 -
トニー・スタークのような
最強のエンジニアを目指します三浦 丈出雲村田製作所 -
一緒に悩んで、泣いて笑える
営業を目指したいです森田 真央島根電工グループ -
デザインで地域の生活と
つながっている実感があります森脇 佑太パリティクラブ
順不同