Stories

デザインで地域の生活と
つながっている実感があります

森脇 佑太 パリティクラブ

パリティクラブ
デザイナー・35Years old
森脇 佑太

デザインの世界に入って10年です。
ひとつひとつの仕事すべてが大変で、楽しくて、印象深いです。

バイトでの出会いからデザイナーへ

高校を卒業してから、しばらく県内でぶらぶらしていました。特に目標もなく職を転々として、関西のデザインの専門学校に入ったんです。将来、就職で何かの役に立ったらラッキーくらいの軽い感じで。
2年通いましたけど結局、関西では就職は決まらなくて。仕方がないので地元に戻って飲食店でアルバイトをしていたんです。
その時のお店で今の会社の先輩デザイナーに出会ったんです。ちょうどアシスタントを雇いたいということで、とんとん拍子に。
絶妙なタイミングでした。自分は運だけで生きてるなって思います。

自分の仕事が地域社会と直結する

担当はポスターや広告などの印刷物や、Webのデザインが中心です。
社内のディレクターがバシッと仕切ってくれるので、自分は割と自由にデザインさせてもらってますね。美術館とか駅とかに作ったチラシが並んでいると、「あの時の仕事が、社会の一部になっているんだな」って思いますし、デザインで地域の生活とちゃんとつながっている実感があります。
もし都会で同じ仕事をしていても、こういう感覚にはなれなかったと思います。ふだんの生活の中で当たり前に自分の仕事に出会えるってうれしいですよ。
デザイナーは仕事で幅広い業界のいろいろな世代の人と出会います。逆に言えば出会う人みんなが仕事相手になり得るし、どんな人との出会いもデザインの視野を広げてくれる可能性があります。
面白い人って実は身近にたくさんいますよね。
大きな野心もなく入った業界ですけど、自分にぴったりの仕事だなって思います。
これからも自由に働いていたいですね。生活の中で新しいことを学びながら、柔軟にコツコツと。
今の調子で年齢を重ねていけたらいいですね。

PROFILE

パリティクラブ

森脇 佑太 Moriwaki Yuta

1988年松江市生まれ。幼少期から街中のポスターや広告に興味を持つ。県内の高校を卒業し大阪へ。デザインの専門学校を卒業しUターン。パリティクラブのデザイナーと知り合ったことがきっかけで入社。現在は勤務先から車で約30分の自宅でテレワーク。「往復1時間の通勤時間がない分、情報収集して引き出しを増やすようにしています」。中海沿いで撮影。

COMPANY PROFILE