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まだ見ぬ世界を目指し、ものを作る
考えるとワクワクしますね

中湯 司 ベッセル島根

ベッセル島根
横田工場第三製造係長・33Years old
中湯 司

生まれ育った奥出雲が好きで、就職も地元がいいって考えていました。
ベッセルのことは小さい頃から知ってはいました。大工の父もベッセルのドライバーや工具を使っていましたし、地元でこういうのを作っている企業があるんだって、印象に残っていて。

奥出雲で日本トップシェア

「ビット」ってわかりますか?電動ドライバーやインパクトに装着する先端部品のことで、うちの工場はそのビットを作っていて、日本トップクラスのシェアを持っています。
コロナ以降はDIY需要も急増して、プロから一般の方にも広く使ってもらっています。ホームセンターでうちの製品がずらっと並ぶのを見るとやっぱりうれしいです。入社以来ビットの加工をやってきて今は熱処理を担当しています。
昨年、最年少で係長に昇進させてもらえたのは入社当初から上司に優しく教えてもらったおかげです。お人よしの父の働き方も見てきましたし、自分も困った人に寄り添い助けられる人間でありたいと、日々働きながら思っています。
プライベートでも中学校から始めたバレーボールを今も続けていて、母校で後輩に指導したこともあります。
いろいろなつながりを大切にしたいですね。

世界的工具ブランドへの道

奥出雲は伝統的なたたら製鉄の技術が伝わる土地で、鉄にまつわる長い伝統があります。
現在も日本刀づくりの技を生かした熱処理技術の研究が進んでいますし、製品には自信があります。世界的に見ればベッセルブランドはまだまだ無名な存在ですが、それだけ伸び代が大きいとも言えるはず。
今も営業スタッフが世界各地を走り回っていますし、自分も2年前にドイツの工具展に視察に行ったこともあり、海外展開は会社としても力を入れているところです。
一人でもたくさんの方にうちの製品を使ってもらいたいですし、そのために製造現場から良い製品を追求していきたいです。
まだ見ぬ世界を目指して、より良いものを作っていく。
この先の可能性を考えると、けっこうワクワクします。

PROFILE

ベッセル島根

中湯 司 Nakayu Tsukasa

1990年奥出雲町生まれ。横田高校を卒業し、国内外に拠点を持つベッセル島根に入社。現在16年目。地元奥出雲の横田工場に勤務し、昨年は最年少で係長に昇進。中学校の同級生と結婚し、3児の父。「外で食事すると奥出雲の米の美味しさに気がつきます。自然が豊かで水がきれいで温泉もある、住みやすい土地です」。電動工具のビット生産を集約させた横田工場にて撮影。

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