PROJECT
INTERVIEW
島根県内の企業・団体の若者にスポットを当てたインタビューコラム

U35 Voice

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苦手だと思っていたことが
好きなことになっていきました

イーグリッド
イノベーション開発Div・27歳
加藤 直子

大学ではプログラミングを学びました。楽しかったですね、ひとりコツコツと作るのが合ってるなって。卒業してプログラマーとしてイーグリッドに入社して5年目。webシステムの開発を担当しています。

苦手が好きに変わった瞬間

入社2年目の時に上司と一緒にお客さまの企業に出向いてお話しをする機会があったんですけど、その時は正直ちょっと嫌だなって思いました(笑)。プログラマーを目指したのも、人と話すことに苦手意識があったからなんです。でも、実際にお話ししてみたら、相手の顔が見えて喜んでくれるのがわかるってこんなにうれしいんだって思いました。それから3年目には社内でリーダー的な立場に選んでもらいました。チームには年上の社員の方もいますしコミュニケーション面が不安でしたけど、上司に相談しながら。今ではだいぶ慣れて、私って本当は人と話すのが好きなのかもってちょっと思ったり。

仕事が自分を変えてくれた

この会社は挑戦を大切にしていて「これやってみないか?」って求めてくれる環境です。もともと積極的に新しい挑戦をするタイプでは全くなかったんですけど、新しい仕事も「やってみます」と言えるようになったんですよね。それは同僚や上司が支えてくれるからで、挑戦への苦手意識もなくなってきました。人づき合いとか積極性とか、入社当時とは別人みたいです。仕事を通して自分に自信が持てるようになってきたのかなって。本当にちょっとずつ、ですけどね。
会社にはコツコツと技術を追求する人も重要ですし、働き方はそれぞれです。でもシステムやプログラムの先には必ず人がいて、人とのつながりで仕事が成り立っているんですよね。そう思えるのも、2年目、3年目に外に出て人と接する立場に立たせてもらえたから。背中を押してくれる環境を、後輩たちにもつなげていけたらって思います。

profile

加藤 直子 Naoko Kato
1996年浜田市生まれ。幼少期からものづくりやゲームが好きで、島根大学でプログラミングを専攻。卒業後は地元で働きたい思いもあり、新卒でイーグリッドに入社。プログラマーとしてWebシステム開発に携わる。「お客さまに『加藤さんがいれば大丈夫だね』って言っていただけると、頑張ろうって思えます」。今年できたばかりの新社屋で撮影。
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