PROJECT
INTERVIEW
島根県内の企業・団体の若者にスポットを当てたインタビューコラム

U35 Voice

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「あなたを手離せない」
と言われて すごく嬉しかった

さんびる
新卒採用、社長秘書・30歳
竹田 満里奈

会社見学で温かい雰囲気に惹かれすぐに入社を決めました。それからずっとメンバーの優しさに触れてきたように思います。

最高のメンバーとの仕事

入社2、3年目の頃、さんびるの指定管理施設「湖北ファミリー農園」で初めてのイベントを担当したことがあります。イベントに出す豚汁などの料理を先輩の実家で一緒に作ったのですが、お客さまが喜んで食べてくれるのを見て胸がいっぱいになりました。今もその先輩に会うと「あの時一緒に料理したね」と話します。それほどいい思い出として残っているのは、その時のメンバーが最高だったからだと思います。
今は新卒採用と社長秘書を担当しています。採用では会社説明会やインターンシップはもちろん、今年からリクルートサイトを新しくしたり、SNSの更新を増やしたり。社長の案でオンラインでの飲み会を開催するなど、新たな取り組みにも挑戦しています。

引き継ぐことが私の役目

新人は分からないことだらけで当たり前。入社当時は私も叱られてばかりでした。会社の流し台のところで泣いてしまったこともありますし、仕事が辛い時期はひとりで宍道湖に行って景色を眺めることもありました。でも、いつだってフォローしてくれる優しい先輩がいました。
社長面談が年に2回あるのですが、「あなたを手離せない」と言われたことがすごく嬉しかったです。日々反省することも多いけれど、認められたような気がして。この温かい会社の雰囲気と先輩方の思いを後輩に引き継ぐのが私の役目だと思っています。

10年後に向けた宣言
周りの皆様へ、
育てていただいた恩返しを!
生まれてから、会社に入社してから、育てていただいた皆様へ恩返しを!また、笑顔になれる環境を作っていきたいです!

profile

竹田 満里奈
竹田 満里奈 Marina Takeda
1991年松江市生まれ。県内の高校を卒業後入社。施設運営部勤務、産休育休を経て、現在は本社総務部人事秘書課課長。朝の日課は砂糖控えめのカフェオレ。「会社のモットーは『明るく、楽しく、元気よく、地域の皆さまとともに』私自身もそんな人になりたいです」。

先輩からの声

田中正彦
田中正彦 Masahiko Tanaka
満里奈さんの成長は著しい。人としての素養も高く、常に明るく元気で笑顔は最高です。そして人事秘書課で日に日に入る新しい事や課題に、常に自らが調査をし、自らの手で、私に提出する時は全てが入っている。自らが秘書検定にチャレンジ、高いレベルで処理対応するように心掛けている。私にとって最高の秘書です。
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