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人に気づかれない小さな仕事が
いい家をつくると思います

金田 隆志 たなべの杜

たなべの杜
チーフアーキテクト・33Years old
金田 隆志

今は設計ですが、入社して11年は現場監督をやっていました。
京都で建築を勉強して地元に戻ってこの会社に入ったんですけど、せっかくなら現場から始めさせてほしいと志願して。

住宅は小さなこだわりの成果

住宅をメインに現場監督をやってきました。
図面通りに工事が進んでいるかの確認を行いますが、ここをこうした方が見た目も良く使い勝手がいいようになるんじゃないかとか、後々不具合が起こらないように細心の注意を払ったり、そういう現場での感覚を学んだりしたことが設計をしている今に生きています。
いい図面ができた時や、現場の作業がきれいに仕上がった時は気持ちいいですよ。
一般の方が絶対に分からないような細かいところまで、僕らは気にします。現場の職人さんもそうですが、見えない細部まで丁寧に正確に。人に気づかれないこだわりや工夫だったり、小さな仕事の積み重ねが居心地のいい家をつくると思いますし、お客さまに長く安心して暮らしていただきたいですからね。

損得勘定をこえて仕事に向き合う

ピンチを感じるのは、工期に追われている時ですかね(笑)。ひやひやしますけど、周りの方に相談して助けていただいて。
お客さまにも協力会社さんにもごまかさず真摯に接したいですし、ちゃんと向き合って「金田さんを信頼してますから」と言われた時はうれしいです。変な小細工はしたくないし、笑って働きたいですね。
設計も現場も、職人さんや業者さん、お客さまも含めて一緒にいいものを作っていけるのが理想です。対等っていうと変ですけど、みんな同じ方向を目指して損得勘定じゃなく仕事できる関係が理想で。
やっぱり人の喜ぶ顔を見られるのが一番うれしいですね。建築の世界を目指したのも、最初は親に家をプレゼントしたいと思ったからなんですよ。
うちの実家が古かったので喜んでくれるかなって。いつか実現できたらいいですね。

PROFILE

たなべの杜

金田 隆志 Kanada Takashi

1991年松江市生まれ。松江工業高校を卒業後、京都の大学で建築を学ぶ。卒業とともにUターンし、たなべの杜に入社。現場監督を11年務め昨年設計士に。「昨年結婚したので、今後はもう少しプライベートも充実させたいです」。金田さんが現場を手がけた、たなべの杜のモデルハウスで撮影。

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