PROJECT
INTERVIEW
島根県内の企業・団体の若者にスポットを当てたインタビューコラム

U35 Voice

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お客さまに喜んでもらえる接客が
松江の魅力につながると思うんです

ホテル一畑
フロント担当・25歳
深田 千夏

窓口業務や宴会時のロビーアテンドなど、ご来館いただいたお客さまを最初にお出迎えする場所で働いています。コロナ禍の閑散とした状況は寂しさもありましたけど、今は多くのお客さまが戻ってきてくださって、忙しさに慣れるのに必死ながら充実した毎日です。

一畑らしい接客をしたい

松江で生まれ育って、子どものころから家族でよく旅行に行きました。高校生のときに家族旅行で泊まったホテルで、スタッフの方の丁寧な対応に触れて「こういう仕事もいいな」って憧れたのを覚えています。高校卒業後は地元で就職しようと決めていろいろな職業を見学しました。その時にホテル一畑の皆さんがすごく優しくて印象がよかったんです。
一畑は長年愛されるホテルで、格式がありサービスも一流というイメージがあります。そのイメージを損なわないよう私も丁寧な接客を心がけています。観光地を聞かれたときは地図を広げてご案内したり、ずっと松江だから分かることも多いんです。一番近くでお客さまに接するので「ありがとう」「来てよかった」と言っていただけることも多くて。うれしいですしやりがいを感じます。

松江の魅力をつくる仕事

働き始めて7年、後輩も増えました。教わる立場から教える立場になってもどかしさや指導力不足を感じることもあります。でも私自身が新人時代そうだったように、分からないことや不安なことがいっぱいあると思うので、なんでも聞いてもらえたらうれしいですね。
インバウンドのお客さまも戻ってきて、これからは英語が話せるようになりたいです。全国の中で松江を選んでいただくことってすごいことだと思いますし、もっと幅広い方に喜んでいただけるようになりたくて。お客さまに喜んでもらうことがホテルの評判にも、松江の魅力アップにもつながるので、笑顔を大切におもてなしを磨いていきたいです。

profile

深田 千夏 Chinatsu Fukada
1997年松江市生まれ。松江市内の高校を卒業後、ホテル一畑に就職。今年7年目。チェックイン・チェックアウトやロビーのアテンドなどフロント業務を担当し、現在は後輩の指導も行う。「やっぱり生まれたときから住んできた松江は一番住みやすいですね。ホテルの窓から見える宍道湖の夕日が好きです」。ホテルロビーのフロントで撮影。
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