「やってりゃ覚える」で8年間。
不器用だけど続けるのは得意なんで。
大城戸 貴之 MAKATA
MAKATA
加工品課・26Years old
大城戸 貴之
高校3年の時「早く稼ぎたい」って気持ちが強くて、迷ったんですけど就職を選びました。この会社を知ったのは先生の紹介で、見学に来たら雰囲気が良くて。
NC旋盤っていう部門で、流れ作業かと思ったらプログラム組んで図面見ながら金属を削る仕事で、思った以上に奥が深かったっす。工業高校出身じゃない俺は機械の知識ゼロで、入社してすぐ2カ月研修があったのはめちゃくちゃ助かりました。現場は昼夜の2交代勤務で、正直ちょっと体はキツかったっすね。でも素材によって削り方も仕上がりも全然違うってわかってくると、どんどん面白くなってきて、硬い金属はすぐ刃がダメになるし、粘り気のある素材は削るとまとわりついてくるんですよ。研修の時に見た、絹みたいにツルツルの仕上がりには衝撃受けましたね。そんな中で出会ったのが、定年間近の先輩。技術もスピードも桁違いで「これは勝てんわ……」って。いや、大谷翔平になれって言われてるくらい無理っすね。でも「すごい人がいるんだな」って知れたのは大きかったです。今は別の先輩を目標に、教わりながらやってますね。不器用だけど続けるのは得意なんで「やってりゃ覚える」ってスタンスで8年目。言いたいこと言うのは最初から変わらないけど、言い方は気をつけるようになりました。前に「これ効率悪くないっすか?」って言ったら空気がピリついて。先輩に「言い方考えろ」って怒られて、そこから意識するようになりました。最近「成長したな」って言われて、それは正直、ちょっと嬉しかったすね。

今の延長線上で、ちゃんとやれてる自分でいたいですね。無理して背伸びするより、目の前の仕事をしっかりやる。続けてれば技術は自然と身につくし、見てくれてる人がいるってことも今は知ってるんで、続ける意味はあるって思うんすよね。
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大城戸 貴之 Okido Takayuki
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